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「福祉」を身近に、日常に
私たちは、障がい者施設に通う方やハンディキャップのあるクリエーターの商品に特化したショッピングモールPIPPOを運営しています。
PIPPOには、市販品にはない温かみが感じられ、個性豊かなデザインを特徴とする日本全国の商品が集まっています。
私たちのビジョンは「『福祉』を身近に、日常に」。お買い物を通じて障がい者福祉との“出会いの場”をつくることを目指しています。
ソーシャルグッドな活動
Social Good Actions
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お買い物が、障がい者福祉の
応援につながります福祉施設からの工賃(お給料)は、依然として低水準にとどまっており、多くの障がい者の方々は経済的自立を求めてもかなわない状況です。
PIPPOは福祉施設の製品やハンディキャップのあるクリエーターの製品のみを販売しています。
お買い物いただくと、原価などを差し引いた利益が作り手のお給料に反映され、健全な自立の促進につながります。 -
気負わず取り組める
社会貢献活動を提案します社会貢献に興味があるものの自分に何ができるかわからない、日々の活動の範囲で無理なく障がい者を支援したい、寄附という支援のかたちに抵抗を感じている。
このような方々に、日常の購買活動に「福祉」の製品を取り入れるという気負わず自然に取り組める社会貢献活動を提案することで、障がい者福祉を継続的に支援します。 -
さまざまな出会いの場を
つくります私たちは、商品の魅力を皆様に伝え販路を拡大するために、施設や作り手へのインタビューに基づいた商品ページの文書作成や商品の写真撮影、SNS等の広報活動、受注手続き等を行っています。
これらの取り組みが、やがて皆様と障がい者福祉との”出会いの場”となり、『福祉』を身近に日常にすることを目指しています。
選ばれる理由
why we choose
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市販品にない温かみと
個性豊かなデザイン時間をかけて作られたハンドメイドアクセサリーや革製品。地域の素材や材料にこだわったお菓子。
商品は、作り手の個性を活かしたものがほとんどで、素材やデザインにこだわって作られています。
雑貨から食品、一点ものの服飾品までバラエティに富み、市販品にはない温かみや個性豊かなデザインが感じられる品物が揃っています。 -
全国の商品をカンタン便利に
日本全国にある契約店舗の商品を、PIPPOで一括してご注文いただけます。ご当地ならではの商品をぜひご自宅でお楽しみください。
支払いはクレジットカードと銀行振込からお選びいただけます。次回のお買い物に使えるお得なポイントサービスもございます。 -
法人様からのご注文も
お受けしますクリスマスやお歳暮といった季節の贈物、チームビルディングなど社内イベント向けのプレゼント、オフィスの置き菓子など、様々な用途でのご注文を受け付けています。
PIPPOは、皆様のご要望の商品やご予算に応じ、アレンジしてご提案をさせていただきます。
PIPPOでのお買い物を通じて、『福祉』を身近に、日常に。
ぜひ応援をよろしくお願いいたします。
歴史・沿革
History
2018.06通販サイトオープン
東京都内の5施設から販売をスタートしました。
2018.11NPO法人PIPPO 設立
多くの方のご支援により法人化することができました。
2019.08第一回通常総会を開催
出店者やネット通販の購入者にもご参加いただき、販売品を手に交流を深めました。
2021.07会報誌(2021年度No.1)を発行
応援してくださる方への活動報告として会報誌を創刊しました。現在3〜4か月に一度のペースで発行中です。
2021.09出店100店舗達成!
PIPPOと契約いただいた店舗が100軒を突破しました。さらに多種多様な品揃えとなり、「選ぶ楽しみ」もご提供できるショッピングモールに成長しました。
2022.06Group Happy Smile様への参加が決定
グループ障がいのある方々が自主生産した商品を購入いただけるイベント「ハッピースマイルフェスタ(グループハッピースマイル様主催)に定期的に参加しています。
2022.07新ミッション・バリューを決定
ミッションである「『福祉』を身近に、日常に」を現実のものとするために、PIPPOがどのような価値を提供し(ミッション)、何を価値基準とするのか(バリュー)を再考し、決定しました。
2022.12TOKYOエシカルの第一次パートナー団体として参加
エシカル消費をより多くの方に広げていくために、新たにスタートしたプロジェクト「TOKYOエシカル」の第一次パートナー団体として参加することになりました。
団体概要
group Profile
特定非営利活動法人 PIPPO(認証特定非営利活動法人PIPPO)
設立:2018年11月22日
所在地:〒125-0042 東京都葛飾区金町5-28-2
PIPPO 代表理事
森井 優希さん
「働けない」から自宅起業
私は「働く」ことに困難を感じていました。
20代前半に就職したものの、鬱になり1年で退職。会社の様々な場面で「自分には向いてないな...」と感じていました。
結婚・出産を経て、「働く」ハードルが更に上がるなか、いっそ自宅で起業することを決断しました。
福祉×ネット
ある日、障がい者福祉施設に勤める友人から「製品を売るところがない」「なかなか売れない」と聞きました。
手軽に買えて、デザイン性が高まることで消費者の手に渡りやすくなり、作り手の賃金を上げることができるのではないか?と考え、ネット通販サイトPIPPOをスタートしました。施設の方とお話し、「こんなサービス探してました!」というお声をいただいたことが、今も私たちのやりがいと頑張りの源です。
『福祉』を身近に、日常に
障がい者福祉施設のコーヒーを飲む。
ハンディキャップのあるクリエーターの絵を飾る。
プレゼントに施設のアクセサリーを贈る。
休日に福祉施設のワークショップへ行く。
そんな生活を続けることで、障がい者福祉が身近になります。
実際に障がい者福祉に貢献したい!と思っても、寄付をしたり、ボランティアしたりすることは難しいのではないでしょうか?
「福祉」の製品を買うことは、気負いなくできる社会貢献活動のひとつです。日常の購買活動の一部に「福祉」製品を取り入れることで、継続的に障がい者福祉を支援することができます。
PIPPOは、「福祉」の製品を買ったり、使ったりすることを日常にすることで、ハンディキャップのある作り手や障がい者福祉を支援できるライフスタイルを社会に広めたいと考えています。
PIPPOでのお買い物を通じて、『福祉』を身近に、日常に。
ぜひ応援をよろしくお願いいたします。